お金の処理は面倒くさいし苦手。
そんなクリエイターはわりかし多いと思います。るかっちはまさにそうです^^;
見積書、請求書、納品書。 会社組織に属している時は自分で作成することもなかった書類の数々も、 サイドビジネス、スモールビジネスを始めたら、全部自分でやらないといけません。
書くのも、管理するのも、実は地味に面倒くさい、お金がらみの事務処理の負担を思いっきり簡単にしてくれる(少なくとも僕は) オススメのウェブサービスが、この請求書作成サービス「Misoca」です。
https://www.misoca.jp/ Misoca
とつづって、ミソカと読ませるこのサービス。
僕も使い始めて、間もないのですが、とにかく便利で 「二度と、エクセルには戻らない!」 という程、素晴らしいサービスだと思っています。このエントリーでは、この Misoca についてご紹介して、小商いに勤しむ同志に僕と同じ感動を味わってほしいと思っております。
では行ってみましょう!
1.基本無料で使えます
※残念ながら、現在は基本有料サービスが基本になってます。(無料で使えるプランも一応あると言えばありますが)
最初に声を大にして言っておきたい事。それは・・・ Misocaは基本無料で使用できますよって事でしょうかね(2016年9月21日現在)。 初回登録から半年からだけの期間限定とか 月額の登録件数に上限があるとか そういうウェブサービスにありがちな課金はなく、基本無料で見積もり、請求書、納品書の発行までを行うことができます。
2.フォームに入力していくだけで作成可能
Misocaで作成できるのは、見積書、納品書、請求書の3種類 どの書類も、用意された必要項目に、情報を埋めていくだけの簡単操作。 入力画面のインターフェイスは、ほんのり作成書類のレイアウトを踏襲しているので 出来上がりをイメージしながら、書類作成が可能です。
請求金額の計算や、消費税などはシステム側でやってくれます。
見積とか、発行するまでに、項目増やしたり、減らしたりすると思うのですが、Misocaなら、 ありがちな計算ミスの心配すら必要ありません。
あらかじめ電話番号、住所、企業ロゴなどの情報を自社情報として登録しておくことも、もちろんできます。 データの入力が完了したら「保存する」ボタンを押すだけで、書類が作成されます。
作成した書類の下部に Misoca のウォーターマークが入るのが、人によっては気になるのかもしれませんが、 高橋的には、マイペンライ。 無料で、こんなもの便利なものを使わせていただいているわけで、 どうぞ私の発行した見積もりを御社の広報物としてもお使いください。
という気分です。
まぁ、この辺はそこそこ大きな企業さんだと「金を払っても取りたい」という所もあると思うので、今後課金によってウォーターマークなしバージョンも発行できるようになるんじゃないかな?と思います。
3.無料のPDF出力か、有料で郵送代行、またはFAXか
無料で使えて素晴らしい! と褒め上げてきた Misocaさんですが、書類の出力時には場合によっては若干のコストがかかります。
作成した書類を、 そのままクライアントのところへFAXしたり、 もしくは郵送手続きを代行してもらったりすると、実費程度の課金が発生するようです。
もっとも作成した書類はPDF化して、自身のPCにダウンロードすることができます。 見積レベルなら、メール添付で完了する場合も多いですし、 請求書でもカラーであればデジタルファイルでマイペンライな会社さんもあります。
個人的には、今のところ課金されずに済んでます。
まぁ、課金って言っても 一通60円とか、一通180円とか、そんなレベルなので、目くじら立てる額じゃ全然ないよなって思います。
以上、 Misocaの本当に基本的な使用フローに応じて、その魅力をサササッと描いてみました。
実は各種のウェブ会計サービスとの連携もできるらしくて、そのあたりと組み合わせることで、お金周りのことはかなり省力化できそうな気がしています。
おいおい、その辺りもトライしてみて、ご紹介する記事を書こうと思います。 とりあえず今日はここまで。 読んでくれてありがとうございます!