上映会も終わり、少し落ち着いてメンバーからもらった長編の企画書を読んでみた。
べつにあら捜しして、相手を凹ますのが目的ではないので
面白くするにはどうすればいいんだろう?
という事を常に頭に置きながら、企画へのフィードバックを書いていく。
企画書慣れしてる人もいれば、いない人もいる。
既に練り込んだ物を送ってくれる人もいれば、新しくこの作品のために考えたものを送ってくれた人もいる。
必然、一人一人へのフィードバックも変わった。
先に進んでくださいとお願いした人もいるし、
ちょっと会って話したいと伝えした人もいる。
より細かいあらすじをください、と言った人もいるし
オレからなんか考えて提案するべきかもな〜と思って、まだアクションを起こしていない人もいる。
どの企画も「うまくやれば」ちゃんと面白い物になるとは思うのだけど。
その一方で「もうひと超え」したりしないかな。
という贅沢な悩みもある。
長編ってそんなに何回もできるもんじゃない。
「この企画で面白くならないのは変」というくらいの物を求めてみてもいんじゃないかと思ったりする。
というわけでジワリジワリと進めてはいるのですよ。