るかっち(@rukacchi1)です。
うっとうしい日々が続くこの時期は、体もだりーし、気持ちもうつモードになりがちです(ボクは)。
7月に会社を辞めたので「あぁそろそろ、辞めてから◯◯年だぁ」という想いがチラチラと頭をかすめては
「辞めてから、まだなんもしてないんだけど」
という焦りと無力感の入り混じった気分になって、さらに気持ちがダウンする。
時期的な物だと割りきって、いっそ自己憐憫の海に浸り切る。
という選択もありっちゃありですが、夏になっても戻ってこれないとまずいので^^;
「本当に辞めてから、なにもしてこなかったのか?」
分析してみることにしました。
ちなみに2年前に立てた目標はこのエントリーに書いたとおり。
受注のお仕事、映画を作る、英語を学ぶ、のまぁ大きく分けて3つの目標がありましたって感じでしょうか?
というわけでこの(ほぼ)2年間どんな感じだったのか、ボクは割といろんな物の記録をつけているので、書き出してみました。
受注のお仕事
仕事で作成した動画の数:91本
お仕事させていただいたクライアント:33社
映画を作る
作った映画&ドラマ&その他:
「もがき」「ホクロ(7月完成予定)」「あまい(今週中に完成予定)」
朗読劇「LTTS」シナリオ提供3回
お散歩ラジオ、シナリオ提供4本
実際に使われたシナリオの本数:8本
英語を学ぶ
TOEICの点数の推移
660点 > 755点
おまけ
行った場所
バンコク2回、台湾1回、高知1回、富山1回
こうしてみると、破竹の快進撃とはいかないまでも、別に悪くはないんだよね。
まずまず順調というか……。
見方によっては、コンスタントに仕事して、ほどよくオリジナル作品を企画・制作して、適当に旅行行ってますっていう……。
自由人を満喫してるっていう見方もできなくはない。
少なくとも「辞めてから、まだなにもしていない」ということは……。
ない。
あえていうなら「映画を作る」カテゴリーで、会社を辞めてから新規に始めた事、継続している事、結果が出てる事がない。
この新規でガッツリ始めたことがないっていうのが「辞めてから、まだなにもしていない」という心持ちになってしまう要因なのかも……。
気持ちにも、時間にも、余裕が出てきている。
次の扉を開けるためにも「新しい作品。新しい活動」に積極的に取り組んでいった方がいいんだろうね。
ほっとくと人はすぐに現状維持でもいいかしらん?って思ってしまうから。
なにを新しく始めるか。やってみるか。それはもう少し自分で考えるとして。
起業なり、フリーランスなり、はたまた夢を追っていたりする人で、どうにも思うように前進していないような気がするぞって時は、これまでやってきた事を紙でもブログでもメールでも、なんでもいいから書き出してみるといんじゃないかと思う。
なんだかんだいろんな事をしてきてる事を、ただ文字に落とし込む。
だからといって不安が消えてなくなったりは、意外としないもんだけど。
「事実はこうでした」っていう物があれば、不安を抱えていても歩き続けることができると思う。
実際、なにもしてなかったことが分かってしまったとして^^;
ならこれからやればいいってだけの話。