StudioLUNCHBOX

フリーランス3年目の映像クリエイター。スタジオランチボックス主宰の高橋雅紀がフリーランスとしての気づき、映像制作、シナリオ作成のTipsなどを紹介しています

フリーランス一年目のビジネス的な成績をデータを元に分析してみた!

おはようございます。
るかっち(@rukacchi1)です。

早いもので、2017年ももうすぐ終わり。
最近では、この生活にも慣れたのか^^;タイドラマの話ばっかしてますが、
フリーランス生活も一年半を越えようとしています。

そこで今回は丸々フリーランスとして活動した初めての年である2017年を、
蓄積していた諸々のデータで総括してみようと思いますよ!

まずは大事だけどハッキリ言いたくない数字から^^
売上。サラリーマン時代よりは、

増えました。


当然だろ?という話かもしれませんが退職当時は当面貯金を切り崩して、とか思っていた事を思えば上出来だろう?と自画自賛^^;

で、いよいよ本題に。
まずはお問い合わせいただいた案件の受注、失注、辞退の比率。

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お問い合わせいただいたウチの半数が受注に至ってます。
これはまぁまぁ優秀な数字?
ちょっと気になるのは辞退、つまり何らかの理由でお請けできなかった案件が2割強発生している事。
この部分のデータは残ってないのですが、印象的にはリソース不足がほとんどだったので、いざという時のために同業者とのコネクションを作る。作業の効率化を図るなどすれば、もう少し色々なお力添えができたのかな、と思いました。

 

あ、ちなみに総お問い合わせ数は百件強という感じです。
加えて言っておきますと、お問い合わせのうち7割がリピーターからです。
まぁ、これは悪くないんじゃないかな。

さて次は、では実際受注となった案件の発注先の比率です。

・サイトやランサーズなどから流れてくる直受け案件
・受注額・件数とも上位数社のみを抜き出したVipクライアント様
・それ以外の製作会社

という区分で分類して、計測した結果は以下の通り。
まずは案件数の比較。

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直受けが件数としては圧倒的に多かったという本人としても意外な結果。
では、これを売上額で比較をすると

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これは予想通り^^;
この二つから言えるのは、直受け案件の単価があがれば今と同じ仕事量でも大きく売上がアップするのかな?ということでしょうか。

と、いうわけで今年一年の傾向をデータから分析しました。
他にもお問い合わせ件数の月ごとの推移とか、案件の種類とか、
いろいろデータ取っているんですが、意外というかやはりというか、開示できる情報は限られて来るね、という感じです。

まぁ、データから見るに、一年目はまぁまぁな成績で締めくくれたんじゃないかな。
という感じでしたよっと。