るかっち（@rukacchi1）です。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会様よりご依頼をいただき、
ウェブドラマ『ギャンブル依存症家族の物語』の制作を担当させていただきました。
動画の内容
ギャンブル依存症の認知拡大を目的に作られたウェブドラマ。
多くの方に見ていただけるよう、あえてシリアスな問題をコメディタッチの演出で紹介しています。
ご依頼主
当案件における役割
脚本・演出を担当された飯田様の元
- 映像化に際しての助言
- 絵コンテ作成
- 撮影当日の技術面でのディレクション
- 撮影
- 編集業務
を担当させていただきました。
見どころと課題
案件の性質上、クライアントはコンテンツに関して、非常に熱い気持ちとこだわりを持っていました。
脚本は御自身で何度も何度も改稿され、見せ方についても多くの斬新なアイディアをご提案いただけました。
中盤のコメディパートの演出は、飯田様のご提案を受け、ボクがビジュアルの素案を提出、それに対するフィードバックをいただき、精度を高めていくという互いの持ち味を活かして、今の形になりました。
結果として、コミカルかつ、必要な情報がスピーディーに伝わってくる表現になったと感じています。
楽しくもやりがいのある（もちろん非常に大変な）プロジェクトであり、仕上がりに関してもクライアント様から「完璧です」というお言葉をいただけました。
ご予算の制約もあり、すばらしいアイディアの全てを具現化することができなかった点。
カメラマンをアサインする事ができかったため、撮影の精度を高める事ができなかった点が、個人的には心残りです。
関係者のみなさま、どうもありがとうございました。
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