StudioLUNCHBOX

フリーランス3年目の映像クリエイター。スタジオランチボックス主宰の高橋雅紀がフリーランスとしての気づき、映像制作、シナリオ作成のTipsなどを紹介しています

サラリーマンをリタイアすることになりました

るかっちです。

このたび、10年以上にも及ぶ社畜……。
サラリーマン人生にピリオドを打つことになりました。

 

これまた10年趣味として続けてきた映像制作が、コンスタントに認められるようになり、かすかな手ごたえを感じることができたのは五年前。

その年の新年に今後の展望として、僕は

「五年以内に会社を辞めて、映像制作で食べていく」

と書きました(誰にも言うことはありませんでしたが)。

 

五年の間に、気持ちの変化、取り巻く環境の変化は当然あり、
今すぐにでも独立しよう!と思った日もあれば、
このまま趣味は趣味のままがいいのかも?と萎れた時もありましたが、結果として、当初の予定どおりの5年というタイミングで、この決断を実行に移すことになりました。

 

いざ「やめるぞ!」と決断をくだすときには、もっとガクブルで緊張したり、興奮したりするものかと思いましたが、むしろ非常に落ち着いていて、特に気負うこともなく、スタバで辞表を書きました。
「素振りをするように退職をきめた」と言った同僚がいたのですが、まさに同じような心境です。結果、2016年7月1日に退職の意思表示を行い、翌週には受理されました。


とはいいつつも。
意外にも社畜の鏡だったのか、有給が丸々2か月分残っていまして、
実際の離職は9月にもつれ込むようです。

 

今後の展望ですが、すでに大筋、なにをするべきなのかは決めています。


一つには「オリジナルの長編映画を作成し、公開すること」
2018年中に撮影を完了し、2019年に公開させるつもりでいます。

二つ目は「映像制作。物語の企画・シナリオを自分の収入の柱とすること」

そして三つ目は、実務で使えるレベルの英語を習得すること」

 

やりたい事は他にもいくつか?というかたくさんありますが、
上の3つだけは、かならず達成します。

とはいいつつも……^^;
10年以上、週五で8時間以上、盆暮れ正月を除いては比較的真面目にお勤めしてきたんだから、ちょっと何もしないでボケっとしたいわ。PS4とか一週間ぶっつづけでやり続けたいわ、という気分もしないではありません。

 

とりあえずは、
すでにいただいている映像やシナリオのお仕事をきっちりとこなしつつ、
必要以上に焦ることなく、第二の人生に向かっていきたいと思っています。

 

さて最後になりましたが、
このブログでは、これからかなり早すぎる第二の人生をスタートさせることになった、僕の悪戦苦闘をさらっとつづっていきます。

んでは!



意外に掘り出し物案件も最近は増えている印象です。

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