実績紹介:「飼育員、コロッセオに立つ」オープニング映像

スタジオランチボックスでは企業様、制作団体様が必要とする映像の制作も手掛けています。
その一部を団体様のご承諾を得て掲載しています。

制作年:2025年
ジャンル:舞台・イベントオープニング映像
担当範囲:構成/編集

クライアント:朗読パンダ様
課題・目的:生アテレコを武器とする演劇プロデュースユニット朗読パンダ様の記念すべき10周年記念公演「飼育員、コロッセオに立つ」のオープニング、エンディング映像を制作させていただきました。
オープニングは朗読パンダ主宰の大塩様のご要望を受け、大河ドラマを思わせる歴史絵巻風のトンマナで構成。
エンディングは支給いただいた劇中アニメのイラストを使用し「アニメ番組のオープニング風」のトンマナで作成を行いました。

お客様の声:演劇プロデュースユニット朗読パンダ主宰 大塩竜也様

スタジオランチボックス主宰 高橋雅紀に依頼を続けてくださっている理由を教えてください。

2019年から劇中映像の制作をお願いしています。弊団の指針は、他団体とは異なる演劇形式の上演であり、無声映像に舞台上で生アフレコを行う場面が公演を公演のクライマックスとしています。また、映像同期演劇を全面に打ち出すために、オープニング映像・エンディング映像も盛り込まれるため、映像は弊団公演においては非常に重要な要素となります。
その重要な映像の制作を発注するに当たり、技術がない方にはお願いできません。しかし、それなりに技術があってとしても、一緒に仕事を進めていく上でストレスを感じる相手との取引は避けたいのが本音です。
髙橋さんは、こちらがして欲しいことを映像の形で体現してくれる受注能力に長け、私の注文に対し、まさにピンポイントで的を射た映像に仕上げてくれます。また、私の性格や嗜好性をよく理解してくれており、発注時に全てを説明しなくとも、こちらの意を汲んだ要素をふんだんに盛り込んでくれるサービス精神に富んでいます。

お人柄は穏やかで紳士的。かつ制作者としてのパッションに溢れる方です。

かつて、地方でロケを行ったことがありました。高橋さんは前日入りして備え、撮影当日には待ち合わせの駅前に、弊団の公式Tシャツで現れる(弊団の団体Tシャツは「(演劇界では珍しく)街で着られる」をコンセプトに作成してはいます)。その姿を見た瞬間から、出演者も私も大いに気持ちが盛り上がり、いい撮影ができました。

そういうお人柄の高橋さんだからこそ、仕事をお願いし続けています。
加えて、納品までの仕事速度が非常に速く、タイトなスケジュールでお願いしても、短期間で高品質な映像を仕上げてくれます。

制作中のやりとりや対応で印象に残っていることはありますか?

ほとんどないことが最高の印象です。

企画書と依頼説明の文書、それに基づくオンラインでの打ち合わせ一回。それだけで充分な映像を送ってくれました。
そのやり取りの少なさ=受注能力の高さこそが心に残っています。
例えば、「バトル要素の強い深夜アニメのイメージ」という指定に対し、まず色味をそうした雰囲気に合わせて送ってくれる。こちらは具体的な色味の指定まではしていません。それでも欲しいものを出してくれる。やり取りの少なさと、それに反比例した高品質の実りの多さを忘れることはありません。

完成した映像を初めてご覧になった時の印象を教えてください

初稿を拝受したとき何時頃だったか記憶にないのですが、すぐに運営スタッフに展開して興奮を伝え合ったことははっきりと覚えています。また、稽古場でもすぐに公開し、全員で歓声を上げました。

この公演はいける!

という確信が座組全体に共通された瞬間のことを、稽古場の薄暗い電灯とともに思い出すことができます。

映像への反響・効果はありましたか?

本公演では第一線でご活躍中の声優さんに出演頂いたことから、客席にはアニメ制作関係者の姿もありました。

そうした方々から、エンディング映像の質を賞賛されたという話を、出演者伝手に伺いました
ある出演者が公演の後、アニメの収録現場で、「朗読パンダ出てましたよね。エンディングのアニメ映像凄いですね」と言われたそうです。

弊団は本公演を旗揚げ10周年記念として開催しました。結果として、10年間で一番評価の高い公演となりました。

それは、大ラスの、主題歌の生歌唱とそれに合わせた映像が、決まるべきものが決まるべきところに落ち着くことの美しさ=様式美として客席に届いたことも大きな要因であることは間違いありません。

演劇プロデュースユニット朗読パンダ様 ご紹介

2015年5月旗揚げ。
座付き作者・大塩竜也が代表を務める演劇プロデュースユニットです。
朗読を「台本を持って演じることに必然性のある演劇形態」と捉え、朗読の可能性と公演規模、ふたつの拡大を追究しています。
背景画・音響と共にじっくりと朗読をお届けする「ヴィジュアル・サウンド・リーディング」シリーズや映像同期演劇など、新作/古典の両面から、五感で楽しめる朗読エンターテインメントを提供して参ります。