
2025制作。3分
医療事務の遥が働くクリニックにも自動精算機が導入された。高齢の方が「会計難民」にならないように、笑顔で接客をする遥だが……。
監督・演出:高橋雅紀
キャスト:
楓菜々、佐々木敦子、木村もえ
制作背景/ケーススタディ

分割展開でSNS配信に最適化
シリーズ内の1エピソードが再生回数25万回を突破
作品概要
ショートドラマシリーズ『ある医療事務の誓い』
縦型ショートドラマ/(フル尺3分)
配信:Instagram/TikTok/YouTube
全3本のショートドラマシリーズとして企画・制作。
フル尺版をベースにSNS向け分割再編集を行い、そのうち1エピソードが大きな反響を獲得しました。
制作背景
課題
自主制作のショートドラマとして制作。
限られた予算・日数・撮影素材の中で、SNS視聴に最適化した表現、編集リズムと
ドラマとしてきちんと楽しめる構成を両立させる必要がありました。
また、「働くこと」にまつわる等身大の悩みや苛立ちを、
スマホ閲覧が前提のショートドラマという形式でエンターテインメント化し、現役世代の共感を得られる作品として届けること。
SNSで気軽に視聴できる作品として展開することで、スタジオランチボックスの認知度向上を狙っています。
企画意図
本シリーズでは「令和の今に、日本で働くということ」をテーマに設定。
「氷河期世代」「若手社員」「医療事務員」という、
異なるバックボーンを持つ3人の主人公を通して、働く事への悩みや葛藤を描いています。
隙間時間にスマートフォンで視聴されることを前提に、
短尺・縦型・離脱率の高いSNS環境で視聴者の興味を引き付け、共感を得られる編集・構成を検証しました。
制作プロセス
制作体制/制約
主要キャスト:5名
スタッフ:12名
ロケ地:都内ハウススタジオ、都内クリニックほか
撮影期間:2日間
編集期間:約10日間
ショートドラマ特有の編集のリズムや構成に関する知見が限られる中、
継続的な動画制作を行う必要がありました。
工夫した点
きっちりと視聴したい層向けのフル尺版と、
隙間時間に視聴できる分割配信版を同一素材から制作し、
撮影素材を最大限に活用する編集設計を行いました。
分割配信版は1エピソード約1分、3〜4分割で完結するよう設計。
またフル尺映像を機械的に分割せず、エピソード単位でも成立するよう再編集、
会話中心の構成とすることで、視聴者の興味を惹きつける事を意識しました。
三作品は独立した物語としつつ、
主人公の入れ替えやカメオ出演で関連性を持たせ、
キャスト数を抑えつつシリーズ感を演出しました。
結果と価値
結果
本シリーズ配信開始以前、各種SNSアカウントは一定の蓄積はあったものの、
継続的な運用やショートドラマの配信実績はほとんどない状態からのスタートでした。
その状況下でも、シリーズ全体で約65万再生を記録。
中でも
『ある医療事務の誓い』エピソード2は
Instagramにて28万再生を記録。
視聴維持率は、
・Instagram:約50%
・YouTube(約4万再生):
Stayed to watch 64.7%
Average view duration 0:44
と、短尺ドラマとして高い数値を示しています。
クライアントへの価値
撮影素材をフル尺版と短尺・分割版の2種類に展開することで
制作コストを抑え、複数のアウトプットを生み出すことができます。
1分半でも「長い」と感じられがちなショートドラマにおいて、
フル尺版と分割配信版を並行して設計することで、
視聴スタイルの異なるユーザーに対応し、 シリーズとして継続的に視聴される導線を構築しました。
この手法は
・SNS上で展開されるストーリー型動画施策
・短尺環境でもメッセージ性を持たせたい映像コンテンツ
において、特に有効です。
同様の条件での映像制作について、ご相談が可能です。
気軽にお問い合わせください。
作品データ
| 作品名 | 『ある医療事務の誓い』 |
| フリガナ | アルイリョウジムノチカイ |
| 製作国 | 日本 |
| 公開年 | 2025 |
| 音声言語 | 日本語 |
| ジャンル | ドラマ |
| コピーライト(著作権表示) | Studio LUNCHBOX |
| フレームサイズ | HD (1080x1920) |
| フレームレート | 29.28P |
| 縦横比 | 9:16 |
| 音声モード | ステレオ |
| データフォーマット | H.264(MPEG-4 AVC) |
| 撮影 | 坂口拓也 |
| 録音 | 志津将寿 |
| MA | 田中秀樹 |
| ヘア&メイク | 横川かずみ |