オーディオドラマ幸世の失恋酒場第三話『合わない男』を執筆した溝田美幸です。

いつも「○○を描こう!」とか、「○○を伝えたい!」とか一切考えずに書くので、今回も特別ありません。
ノンアルコールビールという題材が決まって、それを飲む男の造形が出来上がり、そこからは一気に書きました。

久しぶりに自分の好きな、自分らしい作品が描けたと満足してます。


これはもう、収録中にも何度も言ったのですが……。
自分の作品だということを忘れて、泣きそうになってしまったんです。
すっかり引き込まれてしまいました。

私の作品を深く深く読み 込んでくださっていた西原さんと渡島さんの演技。
監督の演出。
胸がいっぱいになりました。

執筆ライターへ質問

幸世はだいぶ痛い目にあってますが、先生方の体験談でしょうか?
違います。こんな恋を実際にしてたら、思い出すのも苦しくて絶対書きません。

幸世を幸せにできるのはどんな男だと思いますか?
一般的な男。
案外そういう男は少ないものです。

ボクの役の身の上が気になります。どんな問題を抱えていたのでしょうか?
父親の介護をしていました。
そのために結婚も仕事も諦めてきたんです。

この先、幸せになれたのでしょうか?
幸せの定義がよくわからないんですが。
恋愛成就=幸せと捉えるならば、彼の場合難しいでしょうね。
思うように生きられなかった自分の人生を受け入れたり、受け入れられなかったりしながら、生きていくのだと思います。

幸世のどんな所にこの男は惹かれたのでしょうか?
顔。
そして真っ直ぐなところ。