長編の起承転の冒頭の後、短編が違和感なく挟まり、再び長編のクライマックスに戻っていくという異色の構成がウマく決まっている上に、宮部さんの作品群の中でも一、二を争うキャラも立ち具合。ここまでの完成度、満足度の小説は個人的には中々お目にかかれないと思った。そして出てくる女達がどれもこれもタイプは違えばいい女揃い。個人的には、おきえさんに惹かれます。

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