前半の若干の駆け足感を、気持ちの昂ぶるシーン満載の後半で大きく挽回して、かなりの満足度をもたらしてくれるシリーズ最終作。主役3人組よりも、ドラコやスネイプ、そして大きく育ったネビルが、出番は少ないながらも強い印象を残している。手にした力に最後に屈してしまう指輪物語と、手にした力をさして迷う事なく捨ててしまうハリーの違いに、時代性によるメッセージの変化を感じないではいられない。
しかし、最終作に向かうにつれ作品のクオリティがむしろ上がった、という事に制作者に敬意を評さずには居られない。お疲れ様でした

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