前半はご都合主義に感じる部分も多いし、主人公フロドの目的が不明確。そういう部分のマイナスを後半怒涛のビジュアルで大きく挽回していく力技の大作。トンデモな強力な力を持つ指輪に、強い物程抗えないという部分と、フロドの選択が指輪の魔力なのか、善意なのか意図的にぼかしてある部分が、勧善懲悪のファンタジーとは大きく一線を画す部分だと思う。
OP:サウロンとの戦いと指輪の歴史
S1:平和に暮らすホビット。村を離れるビルボからフロド指輪を譲り受ける。ガンダルフ指輪を不審に思い調べる。
P1:フロドの指輪。サウロンの指輪だと発覚。
S2:ホビット庄から逃げ出すフロド。敵におわれアチコチを転々としたあげく、ガンダルフと再会。
MP:指輪対策会議。紛糾の末、指輪を破壊するためフロドが滅びの山へ行く事に。
S2:滅びの山へ向かう旅の仲間。指輪の誘惑に揺らぐボロミア。
P2:エルフの女王ガラドリエル。任務を果たすにはフロド一人で行くべきだと告げる。
S3:仲間と離れるフロド。指輪の誘惑に負けたボロミア、追撃するオークを逃れ、サムだけを連れ旅を続ける。

Leave a Comment