長めの夏休み(なんと10日。俺史上最長)の後半に、オーディオドラマの件で新しい人とお会いした。

まぁキャスティングの件でお会いしたわけなんだけど、その話は別の機会でするとして。
打ち合わせに一緒に来られた方の話が中々面白かった。

彼女はおそらくボクより年配の方で、今は会社を経営しているとの事。
大学卒業後は、それでも一応会社勤めをしたのだけれど、どうにも「(気持ち的に)上手くいかなかった」らしく退職して、独立。
フリーで仕事をした後に、依頼が増えて裁ききれなくなって会社を設立。現在に至る。

というまぁ、中々に勝組人生というか順風満帆なキャリアを築いている方。

今年に入ってほぼ毎月自分の作品が流してもらってる事もあって、ずっと上手い事バランス取ってきた「会社員たる自分」と「映画制作者としての自分」がかなり不均衡になってきてるな。
と感じているボクとしては、会社を辞めて、ビュービューやってる方は垂涎の的というか、勝手に師匠と仰ぎたくなる存在。

本題もそっちのけで

「会社を辞めて、独立するって大変じゃないですか?怖くないすか?」

という質問をぶつけてみた。
ちなみに実はこの質問。
今年の初めに我らがシナセンのY先生にもぶつけてみた事があって、今回もまぁほぼ同じ答えが返ってきた。
そういや、融解座界隈のM先生にもこないだ聞いた。

「色々あるけど(気持ち的に)上手くいってるから良かった」的な感じ。

よっしゃー!俺も会社を辞めるぜー!

って、ならないのが「石橋を叩いて、踏んづけて、飛び上がってみて、OKそうなら、サッサと渡る」的性格のタカハシ。
気持ち的には、完全同意。激しく同意ではあるのですが、

独立したのに、食ってく為にバイト生活とか、ちょっと本末転倒な話だよね?とは思う。
(ちなみに彼女がそうだった、というわけではないですよ。念のため。そして実はカフェバイトとかなら、それでもいいかな?と思ったりする俺もいる)

その一方で最近、自分が意義を感じられる事にもっと力を集中したい、という気持ちが日増しに強くなってきてる。
それでカツカツしないで、程々に食えるなら、それでOKなんですけど、まぁ、そのさじ加減が一番難しいわけで。

それができないから、
社畜人生をだましだまし送っていくか、
カツカツ覚悟で全てをなげうっていくか、

のどっちかになったんだろうね。
というわけで、なんかとりとめもない話になったけど、終わり。