再生数やら、再生時間、広告収入金額なんかを、事細かに調べる事ができる
便利ツールのYouTubeアナリティクス。
ついつい気になって、
「あぁ、今日は再生数が少ないぞ!」とか
「なんだ、この異常な伸び率は!」とか
一喜一憂してしまう、そのアナリティクスのデータに
これまで見た事のない物がでてました。
それが「YouTube パートナー プロモーション」
トラフィックソース
(チャンネル、又は動画への流入元を特定してくれるデータ)
をのぞくと、4月の中旬位からボチボチと現れている、このデータ。
調べてみたら、海外では先行して行われていた新サービスのようです。
詳しくは公式をご覧いただくとして、ザックリまとめると
YouTubeパートナープログラムに登録クリエイターのチャンネルの中から
もっとも価値があるとYouTube様が認めた動画を、
YouTube様が気を利かせて(勝手に)
YouTube内の注目動画スペースとか、外部サイトの注目動画広告としてに掲載してしまうよ!
(費用はYouTube持ち)という、クリエイター的には
グッジョブ!YouTube
というサービスらしいです。
ソーシャルネットワークは自分の知り合いとか友人に情報を伝える事はできますが、自分と関係ない人に作品を届けるのは結構難しい。
(拡散希望とか焼け石に水だと思うし)
低予算とかDIY系のクリエイターにはリーチするのが難しい層へ
Google様が勝手連でプロモーションしてくれるというのは、ありがたいかぎりだと思うのですよ。
YouTube内だけじゃなく外にも、
つまり一般サイトでもこのプロモーションはなされるらしいので、
- 地域のローカル情報を伝えるブログの広告欄に、地域のお店の紹介ビデオが乗るとか
- クックパッドのようなサイトに、○○農園の紹介動画が掲載されたりとか
サイトの内容にマッチする動画が表示される様になると、かなり面白い事になると思う。
まぁ、クリエイター的には作った動画を自分と全く関係ない人が見てくれるのは大歓迎!