ちょうど去年の今頃は、シナリオに関して結構深刻に伸び悩んでいた。
伸び悩んでいる、という自覚があったから去年は夏合宿に参加したのだ。
参加したおかげで、ブレークスルーがパカーンと訪れたわけでは全くなく、その後も引き続き伸び悩んだ。
参加してよかった事はといえば、世の中にシナリオを書きたい、と思っている人が大勢いるという事を視覚として捉えられた事と、よくある話を丁寧に書きました、では全くお話にならないという事が判った、という事くらいだろうか。
その後も、何となくコレという物を掴めぬまま「シナリオを書く」自分なりの方法論みたいな物も確立される事なく、伸び悩み続けて年があけた。
一つ突き抜けた、と思ったのは、やはり2時間弱のシナリオが実際に上がった事と、その作品に自分として手ごたえらしき物を感じられた時。
ほぼ9ヶ月位、しっくりコネーな、と思いつつも続いてこれたのは、ただ単純に、シナリオの講義の後の一杯が楽しかった、という事もあるが、シナリオの不遇とうってかわって、WEBCMでは割と賞金も出たりして、それなりに好調だったから、シナリオの伸び悩みの逃げ道になっていた、という事がある。
さて、現在。
シナリオに関しては、伸び悩んでいる、という感覚は、もう自分の中にはない。今後書く物が賞を取るか、取れないか、はボクには判らないけれど、自分なりの方法論を掴みかかっているという認識があるからだろうか。書けば書くほど、ちゃんと血になり、肉になる、という気がしている。
だから、今書かないといけない。筆を止めてはいけない。
その一方、ここ9ヶ月位割と好調だった撮影の方は、明らかに
伸び悩み
を感じている。
今のままを続けていても、これ以上は望めないだろうという自覚がある。
もう一つ上を目指すには、これまでの方法論を、全部かなぐり捨てる位の大きな変化が必要だと感じている。
できるだろうか?
まぁ、ボチボチと。ブレークスルーなんて、そうそう簡単に起こる物じゃないし。

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