『水滸伝6』 by 北方兼三
前巻で、これまで全面に出て活躍していたある人物が死んだ事から、梁山泊軍は、カリスマ的な魅力を持つ将軍秦明を仲間に引き入れようと画策する。
一方、対する青漣寺には、悪化する状況を打破するために、ブンカンショウ(漢字が・・・)という人物が加わり、長期的な視点からも、状況の変革を行おうと考え始める。
先が読めなくなってきました。
ブンカンショウや、エンメイらは、必ずしも悪ではなく、汚職官僚という書き方をされてなくて、腐敗した内部にいて、腐敗した組織を憂い、立て直そうと試みる、という描き方をされているので、こちらも中々に魅力的な人物として僕の目には入ってきます。
水滸伝は、最終的に梁山泊が負ける・・と僕は理解しているのですが、その負ける相手が腐敗しつつも、ただ数の力に気おされたのか、エンメイらの建て直し作が成功した結果、梁山泊軍の志の魅力が薄れたために、負けたのか・・・
長期的にも先が気になります。
短期的には、ソウコウ達がどうなってしまうのか!というところで次巻に続くのが、商売上手な感じでしょうか

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