『現代の貧困』 by 岩田正美
格差社会や、ワーキングプアなど、ここ一、二年で急速に浮上してきたかのような錯覚を覚える「貧困」の問題だが、そうではなく、バブルを謳歌していた頃も、貧困は、日本にあったんだ、という事を様々なデータを使って示している。
人生の一時期だけに限定されず、常に「貧困」というバスの周りを離れられない層があり、その層がかなり固定化されている、という主張は、他の貧困問題の著書でも読んだ事がある。
様々なサービスがある一方で、融通が利かない面が、この国にはあるよなぁ。。。
と個人的に感じる事がある。
母子家庭だったり、離婚したり、結婚しなかったり、と本来ライフイベントは様々なのに、ある一定ラインから下にぶれると、這い上がるのがとても大変・・・という世界は、やっぱり生きにくいんじゃないのかなぁ、と思うのです。

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