『里山ビジネス』 by 玉村豊男
長野の山奥。車がないと行けない様な里山集落に、経営に関しては素人である著者がワイナリーとカフェレストランを開いた。
客が来ないと言われたにも、関わらず店は盛況で、それなりに黒字を出し続けている。
なぜ、上記の条件にも関わらずお客が(しかも初日から)一杯来るお店だったのか、についての説明が全くないのが物足りないが、ワイナリーを作るということがどれ程のお金の掛かるのかといったビジネス寄りの話から、それを作るに至った経緯というか、想いなど、気持ちの部分など、一応一通り描かれている。
拡大する事ではなく、「そこそこのシアワセ」を無理のない程度に。
というスタンスは、スンナリと受け入れる事の出来るメッセージだと思う。
僕も里山で農業をしよう、とは思わないけれど、このお店には行ってみたいなぁと思ったし、家庭菜園位やってみよっかな、とは思ったりした。

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