「イニシエーション・ラブ」 by 乾くるみ
たぶんネタバレを含みます。
「最後から二行目でどんでんを返す」という帯の触れ込みに引かれて一気に読破しました。
「どんでんを返される」と判って読んでいるので、率直にいうと構成上のトリックは二部構成になっている、という事が判った辺りで検討がつきました。
(ミステリーを読む人ならば、?と引っかかりを感じる箇所も数多くありましたし)
物語は表面上は「鈴木」君の恋愛物語で、途中の一章が丸々Hシーンという点を除けば、電車で軽く読むのにちょうどいい内容だと思いました。
とりあえず読み終わってすぐ思ったのは「タッくん嫌な男だなぁ」という事と「女はコエー」という事でしょうか?
ゆーきくんの今後が不憫な事にならないように、心配してしまいます。
少し置いて、部分部分読み返したりして、今思う事は「繭子は、はて実際の所ここまで来ると、ちょっとどうなの?」
という感じでしょうか。

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