『反貧困 -すべり台社会からの脱出-』 by 湯浅 誠
ワーキングプアや、ネットカフェ難民など現代の貧困問題に関わる著者が、日本の貧困問題の現状を描いている。
ちょっとしたツマヅキや、生育過程のハンデを、くつがえすのが非常に難しい状況になっている日本の状況。
劣悪な労働環境。
それに対抗する動き。
などが、描かれている。
個々人が、自身を向上させるための努力を怠らないというのは、当然だと思うのだが、ただ人並みの生活を送るのに、努力し続けないと、生き残れない社会というのは、やはりおかしいと感じるし、
活力のある社会というのは、チャレンジの数だけ、失敗も多く存在していると思うので、一度の失敗で、下まで滑り落ちていく世界は、やはり成熟した社会とは言えないんじゃないか、と思った

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     ただ、今までのように「はげしく平等」から昔の「格差ある社会」へ戻ってくんじゃないかな。
     東京にだって貧民窟はあったし・・・いまだにそういう処は残ってたりするし・・・
     まぁ、復活のチャンスがないというのは・・・厳しいですねぇ。もっともアメリカのチャンスというのは大多数の希望の光ともいえるが、光がつよければ絶望の影もふかそうですにゃ汗。

    にゃー (Author)

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