大画面と、派手な音響という、映画館のメリットを最大限引きだしていて、久しぶりに映画館というモノの存在意義を強く感じた作品。

CMでも流れまくったドバイのシーンはIMAXの鮮明な映像もあって、まるでそこに自分が立っているかのような気分に陥ってしまう。

超人的な活躍とは裏腹に、主要登場人物それぞれが、心に傷を持った生身の人間として書かれており、それが物語の構成や葛藤、登場人物同士の人間関係とちゃんとリンクしているので、アクション巨編なのに、終盤には妙な温かさを感じさせてくれます。

ほとんど出番のなかった前作のキャラもカメオ的に出演するなど、旧作からのファンへのサービスも忘れない、映画館で見なきゃ、という強烈な動機づけを持った娯楽大作でした。