我々は今、大きな価値観の移行期にあり、しかもこの流れは不可逆なものである、というスケールの大きな話。

ざっくり読み取ったのは(アチキの頭脳なので、間違ってるかも)、

これまで時の権力者(宗教だったり、国だったり、メディアだったり)のみが許されていた、他者への影響力の行使が、個々人に開放されつつある。
そして、我々は自分がチョイスした価値観でもって互いに影響しあっていく社会が到来しつつある。
そんな社会では自分(または自社)の良いイメージを発信し、他者に好感を抱いてもらう(評価を高める)事こそが、社会で力を持つ(より欲しい物を労少なくして手に入れられる)のに不可欠である、という感じ。

なんかこう書くと、ピンと来ないのですが、でも皮膚感覚としては主張に違和感を全く感じませんでした。アルファブロガーやインフルエンサーと呼ばれる人達の言葉によって、なにかが流行ったりする状況を見ているからかもしれません。

多数の価値観が乱立し、その中から自分の気持ちに合う物をバイキングでチョイスするように選択し、相容れない他者の価値観を否定する事なく、染まるでもなく黙認して共存していく社会(社会学者の古一さんがいう村々する若者と概念的には同じ感じもしました)。

僕はいいと思うんですが。そして
既にそうなりつつあるよね?と個人的には思うのですが、どうでしょう?

※後半一時間会いたい彼女と、二時間会いたい彼氏の話が事例として出てくるのですが、これがすごく理解できるんですよね。