来週の土曜日に「第5回江東シネマフェスティバル「みんなのロードショー」にて『ごくごくふつーの!』が流れますので、それを記念して?制作の裏話を書いていこうかなと思います。

今日は第一回目。アイディアの起点について。
そろそろ次回作を作ろうかと思って、一番最初に浮かんだのは「幸せ(ラブラブ)になるのは意外と難しい」というテーマ。そしてそのテーマに沿った人物設定はなにかを考えて思いついたのが。

『 夢を追ってる人 』

でした。
自分の夢を優先させるとどうしても色恋は二の次になるわけで、こういう人を主人公に、よくある「夢を取るかアタシを取るかどっち」的な話にしようかな、と思いました。
つまりは役者の話、映画監督の話、漫画家の話、ボカロPの話、なんかをノートに書き連ねていったわけです。

で、半日位しっくり来ないなぁ、と悶々としたあげくこの方向性を破棄しました。クリエイターの悩み的な話は、どうしても僕には内輪ネタっぽい気がしてしまってイマイチ気持ちが乗らなかったというのが、理由です。

さてどうすべか?と。
と考えて、ずっと少数派であるという現実は動かず、基本的には好きという気持ちをオープンにはできない同性愛者はどうだろうか?と思いました。
普段の生活に出会いを望めない男(しかも彼はそれを寂しく感じてもいる)が、ふとしたきっかけで出会ってしまったら、それを手にするために割と馬鹿な事でもやっちゃうんじゃないだろうか?的な風に思想を展開していったのです、

と!

言うのはウソで^^;
実際はニュースで「高校生の教師が、男子生徒に手を出した」というのを、たまたま見て「なんで捕まるの判ってるのに手を出すんだろう?」というその心理を考えていったら「孤独すぎると人は割と馬鹿な事をしてでも愛する誰かを求めてしまうのかな?」と思ったのが発端です。
そこからあらすじをザザザッと書いたのですが、こちらも夢追い人の話同様、最初は気が乗りませんでした。
コンテストの三大禁忌を持ち出すまでもなく、ゲイとか、ヤクザとか、ありがちなネタだな、と思えたからです。

それを思い直したのは「この主人公、保田さんがやったらどうだろう?」と思いついて、そこから頭の中で沸いたイメージの数々があまりに面白かったからです。というわけで明日からはキャスト紹介です!

ちなみに本編は下をご覧ください。ちらっと見て面白そうだと思ったら、ぜひ第5回江東シネマフェスティバル「みんなのロードショー」にお越しくださいなっと。

日時:2月4日(土)朝10:00から、
場所:江東区古石場文化センター、
最寄駅:越中島、または門前仲町が一番近い模様です。

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