軽々しく「面白かった」とは言えないテーマを、直球勝負で問いかけてる問題作。
見終わってからも、心に引っかかり、色々と考えてしまいました。

安っぽい解決策を提示する事も、涙に逃げる事もせず、淡々と3人の人生を描写した作り手の姿勢が素晴らしいと思う。キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド共に公演しているけど、やはりキーラ・ナイトレイの印象が鮮烈。

彩度を押さえた落ちついた色調の絵作りも、また素晴らしい。
いい映画なのですが、心のどっかを、静かに、でも深くえぐってくるタイプの映画なので、身心ともに健康な時に見てください。